2020年10月15日木曜日

例の漫画

『例の漫画』というのがTwitterでバズってて、ちょっとおもしろかった。



バズってるのは、このゲームクリエイターの人が絵描きの人に

「なんかわかんないけど全然ダメ、やり直し。」

って何度も言うところ。

もし俺が言われたら一回目のそれでブチギレちゃいそうになるけど、でもラストのコマを見るに金払いはいいみたいだったので、それならまだ許せるかもしれない。


世の中金が全てよ。


(でもこの漫画の設定だと、2人でインディーゲーム作ってて外注もするのも初めて、っていうレベルの会社で、それを請け負った学生も初めて仕事で絵を描く、ってレベルなので、金払いがいいという描写は単に漫画をいい話で終わらせるためだけのエピソードで、現実世界ではこういう人はマジでぼったくってくると思う。)



まぁ現実問題として考えると、上の人が「なんかわかんないけど全然ダメ、やり直し。」とか言うのはあんまり良いことじゃなくて、そもそも具体的に指摘もせずにやり直しを何度もさせると、それがいつ完成出来るか読めない。マジで時間がもったいない。つまりお金を無駄遣いしてる。

監督・ディレクターの仕事っていうのは、プロジェクトの完成を見据えて進むべき方向性を示すこと。こういうのを作りたいからここをやって!こういうのを描いて!こういうのを撮って!って明確にしないとめっちゃ無駄な時間がかかる。

なのにこのディレクターは「俺はどういうのが良いかはわからないけど、それを作るのが君の仕事でしょ?」って言って何度もやり直しをさせる。

漫画だからいいけど、現実だったら殴られるよ。これ言ってもいいのは宮崎駿だけ。

お前が宮崎駿じゃないなら、さっさとなぜそれを『全然ダメ』って判断してるのかを説明しろや!!!!!


っていう、。

多分この漫画家の人は、想像上のプロとか業界っぽい感じをなんとなーく描いただけで、しかも『いい話』として描いたつもりだと思うんだけど、にじみ出る奴隷根性に不快になった読者は少なくなかったようだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿