2016年11月22日火曜日

漂流家族

ザ・ノンフィクションの神回と名高い伝説の『漂流家族』を見た。
そのタイトルをググったら色々おもしろい記事がわんさか出て来るのでそれを見てもらえれば大体わかるんだけど、やっぱり実際に動画で動いている彼らを見ると、低脳の迫力を感じた。


ざっくりあらすじとしては、埼玉に住むとある8人家族が北海道の過疎地に移住して地元の人に保証人になってもらって2000万借金して家を建てたけど、仕事がないのでまた埼玉に戻るっていう話。


もうね、レベルの低い人間のお手本って感じで、めちゃくちゃ凄まじかった。
まじでイディオクラシーだった。
その瞬間瞬間の楽しい腹減ったムカついたとかの感情だけで生きている。
まさにX japanが言うところの『瞬間の美学』を悪い意味で地で行っている。

本当にすべてが行き当たりばったりで、こうしたい・こうせなあかん、とかそういうのが一切なく生きていて、見てて辛いしかない。


まぁとにかく一番の問題は、すぐ職場でケンカして辞めちゃうところ。北海道の過疎地で仕事なんか全然なくてせっかく入れてもらった職場なのに、しょっちゅう職場でモメて「もういい!今月で辞める!」っつって夫婦で辞めてしまう。けど、威勢よく辞めたは良いものの、結局本人に何の技術も実績も手に職もないから、辞めるごとに仕事がドンドンしょうもないものしかない状況になっていく・・・。

そんで結局北海道には仕事がないからっつって、せっかく建てた家を置いてまた埼玉に夜逃げ同然で引っ越すという。



二番目の問題はこの夫婦、金遣いが荒いというか雑というか、無駄なお金をめちゃくちゃ使うわけ。タバコをバカスカ吸ったり、すぐ外食に行ったり(8人もいるから一回ファミレスに行くと2万くらいかかるらしい)。家具とかもやたらに買うし。



結局なんやかんやで最終的には一ヶ月の返済額が24万にもなっていた。収入が100万くらいあるなら月に24万でも払えるけど、このおっさんの収入は北海道時代で18~20万、埼玉で22万(仕事がちゃんとあった月で)しかないから、すでに無理なわけ。だから嫁さんとか子どももバイトして働くんだけど、まぁ言っても一人5~10万しか無理だし、すぐ調子こいて仕事辞めたりファミレスで2万とか使っちゃったりするから全然返済なんか無理。

北海道で2000万の30年ローンの家に住んでた頃は、車のローンを入れてざっくり計算しても月に15万くらいのローンだったから夫婦共働きで全然いけてたのに、仕事をすぐ辞めてしまうせいで雪だるま式にローンが増えていった。
自分で自分の首を締めるとはこの事。


オチがまさにバカの地獄だったんだけど、ほんとにおもしろかった。


やっっぱすぐに人とモメるヤツは駄目だわ。
しょぼいくせに周囲にいきがっても自分で自分をフォローできてないっていう。

人間としてのユーモアとか知性がもうちょい足りないんだと思う。



前編


後編


いやぁこれみると家を買おうって気にはならんな。資産がリスクになってるもん。
家のローンが払えなくなったから家を売って、借金だけ残る、っていうギャグみたいな話。

やっぱ借金はダメだね。俺も昔は消費者金融とクレジットカードに100万以上借金があったけど、あの頃はほんとに辛かったw


ただ、ここまでこの動画に惹かれてしまう理由は、もしかしたらかつての自分の中にこのおっさんを垣間見るからなのかもしれない。借金したり家賃ためたり仕事しなかったり貧乏のくせにタバコ吸ってたり、みたいな。
今は借金も無いし家賃も払ってるし仕事してるしタバコも吸わないけどね!!!俺は成長した!!!

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