2016年7月24日日曜日

自分の価値を査定し評価する事

でもひとつ勉強したのは、マジで、気を使い過ぎないこと。
気を使う、というか、遠慮しない。

仕事や自分のやりたい事において、まず自分のやりたいことやしてほしいことを言ってみて、空気を読むのも遠慮するのもその次の段階なんだなと思った。


今までたくさん仕事をやってきて、どフリーランスだからなんもかんもわからず一人で経験してきたけど、ようやく何かしらの何かがわかってきた。

例えば、ある仕事を依頼されて制作費は50万円で!って言われたら、そりゃ50万円はめっちゃ大金だから、速攻でぜひ!ってもんで一発で引き受けてたんだけど、その仕事内容が『フルCG のキャラクターが5~6体くらい出てくるアニメーションで4~5分のものを』だったらもうとてもじゃないけどキツすぎてできないねん。どんなに頑張っても2ヶ月くらいかかる。そうすると一ヶ月の給料が単純計算で25万。そこに経費とかもかかるし、徹夜やらもするしで、結局体がボロボロになりながらやってるのにコンビニバイトしてるのと実質大差無い収入になってしまう事もある。ひどい時にはそこまでしてやってもギャラを何ヶ月も払ってくれない事もある。
逆にギャラが安かったとしても、自分なら簡単にできる仕事だったら全然いいしね。例えば予算が5万円しかないです!ってなっても、一日で終わらせたら日給5万になるからかなりいいギャラになるねんな。


やはりこの”自分なら簡単にできる”というところを最大限に評価して価値をつけていくしかない。


トイレのトラブル8000円ってあるけど、はっきり言ってトイレの詰まりを直すだけならスッポンでスポスポやったら10分で直るけど、じゃあ10分で終わったんだから料金は200円でお願いね、とは世の中ならないわけで、やっぱりトイレの詰まりを直すのをプロがスッポン!ってやって直したからには8000円かかるし、200円で済ませたいなら自分でやるべきだと。

それと同じで、俺がやってるような映像やらCGでなんやかんやって、普通みんなあんまし出来る人がおらへんやん?それをコンビニバイトと同じような値段でやってたらやっぱダメなんだよね。それは自分を低く見すぎていると思う。可哀想。

俺はたった一人でやっているフリーランスなので、断ったら次仕事来ないんじゃないか、ギャラ交渉したら相手の気分を害してしまうんじゃないか、そもそもこの仕事の相場っていくらなの、ってうろうろ思って、結局ほぼ交渉もなくやってきていた。断らなさすぎてパンクしてしまっても全部自分のせい。

でも、この5~6年けっこう忙しく仕事をやってきて、そろそろやっと自分のやってる仕事の相場、これくらいの作業でこれくらいの金額、みたいなのが自分の中で出来てきたんじゃないかと思う。


もういい年なんだから、自分を評価していかないともったいない。
自分だけは自分のことを安く見てはいけないのだ。


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