2014年3月26日水曜日

なりゆきで走り続ける僕らに 2014

人生で最大にクズってて辛かった時期は、ほんとに全財産が150円とかしかなくて、日雇いのドカチンバイトに何度か行った。デカイ鉄の棒をひたすら上へ上へとあげていく作業や、重いボードをひたすら隣の建物に運ぶ作業、民家の壁に釘を一日中打ち続ける作業など。でもさぁ何が辛いってこれ作業した日にはバイト代がもらえないんだよ!!!!!俺はほんとにゼロになるまで動かないからよぅ、働く時といえばもうその日生きる金にも困るような状況なんだってよぅ、ほんで、まぁ次の日にチャリを飛ばして6000円くらいもらうわけ。コレでまた何日かイケる、みたいな。

(ほんとにどうやって暮らしてたんやろな。あ、思い出した、家賃電気水道代すべて滞納して、友達にお金を借りて、カードでお金を借りて、それも限界になって日雇いに行って、プラズマテレビの工場に行って、やめて、友達のPV作って、今に至るって流れや!!思い出しました。)

ほんでまぁその日雇いの時期が究極だったんだけど、なんというかねぇ、やっぱりそういう仕事をしていると寄ってくる人間もそういう感じになってくるんだよコレわマジで!!!びっくりするくらい。

ある日、肉体労働のバイトが終わって家に帰ると、部屋の前の廊下でヤンキーが汗だくで立ち尽くしてて「ヤクザに追われてるからかくまってくれ・・・」と部屋にヤンキーをかくまって、その後半年くらい交流を持つハメになってしまったり、友達の友達くらいで知り合った、具体的にはわかんないけどとにかく何やら裏稼業を持ったヤツと交流が出来て家に誘われたり、シャブ中のおっさんにバンド誘われて二人でセッションして「渉太のドラムはまるで洗いたての真っ白なシャツだ」と褒められたり、とにかく、全部そのドカチンバイトやってるどん底の時期だ。
大学も卒業してバンドもなくなって働いてもいないので属する場所みたいなものが無かった。そうすると、変な人とばっかり出会う。
属する場所は重要だ。
賢い大学に入れば賢いヤツ達と友達になるだろうし、底辺高校に行けば将来ヤクザになるようなヤツがクラスメイトにいるだろうし、金持ちだったらビジネスを持ちかけてこられるだろうし、おもしろい事をやってればおもしろい仕事がドンドンくるし、あんまりだったらあんまりこないし、自分自身を映すのは周りにいる人間だ。
何にも属さず何もしていないと、出会う人間、周りに寄ってくる人間、引き寄せる自分は、ヤクザに追われるヤンキーや謎の裏稼業の人、シャブ中のおっさん、そして俺は・・・ただの日雇い労働者、自然とそうなっていく。

今考えれば、変な奴らばっかりでおもしろかったが、当時は辛かった!

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