2013年7月26日金曜日

ピクサーとジブリと(思い出すたびにちょいちょい書き足していってる)

『モンスターズ・ユニバーシティ』と『風立ちぬ』を2本立てで見に行ってきたよ!!!!
ジブリとピクサーっていう、まさに日米を代表するアニメスタジオの作品なのでかなり期待して行った。
ちなみに金曜はユナイテッド・シネマの会員デーで、1本につき800円も安くなるのでかなりお得だ。3Dじゃない映画なら1000円!安い!!!


モンスターズ・ユニバーシティからみたんだけど、ほんまめっちゃ面白くって、最高だった。なんでも無いシーンでも風景とかそういうの見てるだけで感動して涙がでそうになってん。凄いものを作ってる。すごすぎる。良すぎる。最高や。なんでこんなにすごいの。

んで次に風立ちぬを見たんやけど、ほんとにねぇ、絵もすごいし、ストーリーもこう、なんというか、、、すごい、というか、ジーンとくるというか、それでいて熱い気持ちや愛とかもありつつ、、、みたいな。見終わった後、なんか心にグッときてた。
とにかくねぇ、絵がすごい。まぁもう絵が、ほんとに。絵がいいな~~すごいな~~~、出来ない。すごい。庵野のヘタな声優もめちゃよかった。棒読みの感じすごいいいよな~。くるものがある。

ただ、モンスターズ・ユニバーシティを見た直後だったせいか、「もっとポニョみたいなめちゃくちゃな絵とお話が見たいよ~~」と少しだけ思ってしまった。


この2本って全く違う作品だったんだけど、その違いってなんなんやろ、と考えてて、それは単に日本とアメリカの映画産業の規模の違いってのもあるだろうけど、やっぱりモンスターズ・ユニバーシティの方はひたすらにエンターテイメント、一方風立ちぬはかなり芸術だなーと思った。アメリカのものは規模がでかくて世界で売らないといけないためか、誰が見ても楽しめる普遍性みたいなものを作ろうとしてて、風立ちぬは結局は宮崎駿っていうキチガイの天才の個人的な思いや気持ちを表現しようとしてるんだなー。だって脚本ひとつとっても、モンはエンドロールで数えたら12人も脚本家がいて、多分そこからさらに監督とかジョン・ラセターみたいな偉い人がイイとか悪いとか言ってガンガン書きなおすんだろうし、一方風は天才の駿が一人で脚本から絵コンテからレイアウトまで全部やって、スタッフは背景と動画だけやる、くらいの感じだろうし、それがはっきり映画の内容に現れてる。

風立ちぬのキャラは結局全員まっすぐやねんな。まっすぐな人間。美しい人間。それが、まっすぐな道でさみしい、って言うか、う~~ん。モンスターズ・ユニバーシティは、やっぱ出来損ないのキャラ達やん。

モンスターズ・ユニバーシティを見てる時に、なんでも無いシーンでも風景とかそういうの見てるだけで感動して涙がでそうになったのは、多分そういう普遍性っぽい、誰でも楽しめるようにっていう感じがなぜか、オレに手を差し伸べてくれてる!って思って、風立ちぬの方はそれにくらべたら何かこうコレをわからないといけない・・・つまり駿の気持ちを俺たちはわからないといけないんだろうけど、ほんとにそれでいいのか?って思ってしまってさ。。。ちょっとだけ。
だから、バカな書き方をすると、風立ちぬは天才のための映画で、天才が美しく生きる映画だから、とってもとっても良い映画なんだけど、オレには手を差し伸べてないな~と思ったよ。わからんけど。

最近色んな人の動画とか見ててもさぁ、いわゆる”分かってる感”での”良さ”っていうのがほんとにもうね、一切わかんないの(泣)。これはオレが子供向けアニメとかお笑いしか見てきてない感受性の証拠なのかもしれないけど、とにかくそういう”分かってる感”が分からなくて、だからソレがみんなにウケてる理由もわからないし、同調圧力みたいなモノでイイとしてしまいガチなんだよね(オレは)。。。ただ、コレでいいのか?っていうモヤモヤがあって・・・。難しいねん。わかってないと楽しめない”アート”みたいなモノなのかもしれない。オレがバカなだけなのかもしれない。ただ、わからないだけ。(佐々木健介風に言いました。)

ただ、モンスターズ・ユニバーシティはそういうのが全くなくて、ひたすらに子供から大人まで楽しめるエンターテイメント、っていうのを集団で練りあげていってるから、分かってる感も含めて色んな切り口があちこちにある。
まぁ、単純に予算の規模が違うから、天才たちをいっぱい集めてお金をかけたらそりゃ最強でしょ、っていうのが日本の映画産業だと無理だろうし、だからこそ一人のキチガイの天才みたいなヤツがかなりの部分を背負ってやらないといけないぶん、エンターテイメントではなく芸術になっていくのかなとか思った。

あとは、モンスターズ・ユニバーシティを見た劇場に子供がめちゃめちゃ多くて、アイツらまじで上映中でも大声で笑ったりびっくりしたり大騒ぎするからそれがほんとに楽しかったのもでかい。アイツらがどこで笑ってたかメモっときゃよかったよ。また行こうかな。風立ちぬは大人が多くてシーンとしててポップコーンを噛む音にも気を使うくらいだった。

ってな感じで書いていくと微妙に、風立ちぬはつまんなかったわからなかった、みたいに言ってるように聞こえるかもしれないけど、これに関しては全然そんなことなくて初めにも書いたけど、なんかこう説明できないグッと心にくるものがあったし、良かったし、駿の思いがめっちゃ絵とお話に出てるからそれだけで見とかなきゃいけない映画やと思う。もうすぐ死ぬかもしらんし。ただ駿の芸術作品なんだなと思ったのよ。

ってなぐあいで、この2作を見たオレの結論としては、たのしいおもしろいのド直球はだからこそ難しいけどやっていかないといけないし、単にわかってる感でのゲームみたいな映像はバカのオレにはできないんだから無理するな、無理をするならド直球で、っていうこと。
もうとにかくほんとにモンスターズ・ユニバーシティには感動したのよ!!!!!
神様!!!!!!オレにおもしろい知恵を!!!!!!!!!

あとは今年の夏はまだ『パシフィック・リム』と『ワールドウォーZ』がある。楽しみだね!!!!

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