2012年1月15日日曜日

うんだい



今日は始発でモグラグから帰ってきて寝て起きた時に思い立って東京藝大の修了展のメディアプラクティスを見にいくことにした。映像学科の卒展とのこと。
横浜のみなとみらいというとこでやってるらしく、ちょっと遠いのでめんどくさかったけど、こういうのが見れるのが東京だろ、と思って。あとツイッターでみんなが行ってるっぽかったから。

中野から中央線で新宿、新宿から山手線で渋谷、渋谷から東横線でみなとみらいまで行き、会場へ。

みなとみらいはでかい建物がボンボンボンと建ってて他に小さな建物が全然ないので(コンビニすらない)圧倒されるというか怖いというか、変な場所だった。

東京藝大といえば、美大界でも天才達が集まってきているという印象で、美大憧れとか言ってたころも恐れ多くて多摩美憧れとは言えても藝大憧れとは言ったことがなかったほどに思っていたので楽しみ!!!


これまでずっと現代美術とかそういう意味不明でわけわからんヤツは理解できないからつまらなくてスルーしてたんやけど、ロンドンに行ったときにテートモダンに行ってみて、何じゃコレわけわからん!楽しい!!!ってなって日を改めて二回も行っちゃったくらいはまって、そっから現代美術とかが好きになった。

ほんでほんで会場に入ってみたら、やっぱりわけわからんのがいっぱいあっておもしろそうなんだけど・・・・、ん~何がいいのかよくわからん・・・泣。

わけわからんのはテートモダンのときと同じなんだけど、な~~んかそんなにワクワクしない・・・。
それで考えてみたんやけど、テートモダンのときはなんというか表現してるもののスケールの大きさ、つまり背負ってるものの大きさとか時代を背負ってる感じとか革新的な何かとかそういうのが自分の知識がないなりに、でもなんとなく伝わってきたり、あとは理解できないほどすごいんだろうな~、みたいな、言葉の意味はわからんがとにかくすごい自信だ、みたいな、それでワクワクしてたのかも。
でも今回のは何がどういいのかわからんのは一緒なんやけど、なんか理解できてしまうというか、こうなんやろな~みたいな、端的に言うと、テートにある人たちと比べて別に何も背負ってるわけじゃないんだろうな、って思ってしまって。個人の中で完結してる感を思ってしまった。テートモダンで見たアイウェイウェイさんの作品は単にひまわりの種で直径4メートルくらいの山を作ってるだけなんだけど、それがもう中国を超背負ってて表現してて、ウヒャー!☆おもしろい~~!てなったんだけど、そういう感覚じゃないっていうか。本当はそんなことないのかもしれないけどオレにはわからなかった。無念。
でも文字の幅を自動で美しくしてくれるヤツはなかなか楽しかった。なぜかというと自分で文字を打ち込めるからアトラクション的だったからだと思う。

途中でいしい氏に会って、ツイッターで知ってたスゲさんにも会えて楽しかった。東京に来たかいがあったよ。

ほんで終わってちょこちょこ喋って帰り際に、近くで藝大の先端芸術表現化も展示してるというのを教えてもらったのでそっちにも行ってみることに。
こちらはさっきよりももうちょい所謂アートっぽい表現だったのだけど、おもしろ度合いのレベルはメディアプラクティスの方が高かった。より個人的になっててなんだか「ふ~ん」て感じ。外っ面が良くないというかなんというか、伝える気があんの?って思うのが多かった。ワクワク感が全くない。例によって例のごとく地震ネタもあるんだけど、自分は地震でこんなにショックを受けました!って言ってるだけで、で?って感じやし、地震があって大変なのはわかってるし、みんなその後の世界を生きているわけだから、ショックを受けましたなんてあなたのことは知らないけどそう思っただろうことは言われなくても知ってるもん。これもまぁ、自分の知識や感受性がないから悪いのかも知れないけど、伝わらなかったら終わりやからなぁ・・・。そういう理解されないことを個々人の感受性の問題とかに逃げててもゴミやし。。。

自分への戒めとして強めに言っている。
展示がそんなに悪かったわけじゃない、と思う。

とにかく勉強にはなった。
背負っていくモノ、覚悟、色々考えたよ。
再確認したというか。
別に国とか時代を背負っていくとかは思ってないんだけど、夢があるから。
オレに出来るのかなぁ。
ま、色々ちゃんとやっていくだけか~。





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