2008年5月9日金曜日

毛のん



(2008/05/09)


前に買った映像作家100人という本を見ているとアイデアや勇気が沸く反面、 掲載されている作家の皆様のあまりのクオリティの高さやイメージの豊富さに愕然とし恐れおののき自信はもろくも砕け散る。
レベルの違いにうんざりする。本当に自信喪失します。
これが音楽ならここまでは思わないですね。
他の人の音楽を聞いて凄すぎてレベルの違いに愕然としたりすることってあまりない。ZUINOSINくらいすかね。

多分映像は音楽に比べてまだ敷居が高くて技術も難しい上にまだ一般的じゃなくて、音楽よりも時間と金がかかるからかな、って一瞬思ったけど、 ギターで考えると、ビギナークラスだと5万くらいやけど、ちょっといいのが欲しくなるとすぐ10万とか超えてくるし、アンプも同じ位するし~、ってそう考えたら(民生機とはいえ)最新のビデオカメラでも30万くらいだとすれば、 結構バカ高いわけではないしパソコンも同じくらいやとしたら、決して映像が敷居が高いわけではなく、単純に視覚的なメディアのパワーというのは音楽のような聴覚のみのメディアに比べると明らかに強く、 その強さの要因が、わりとクソみたいに地道な作業から成る、ということをここ最近の映像制作活動で知ったからなだけかもしれないですね。 そして映像作家100人という本に掲載されている作家の皆様のあまりのクオリティの高さに愕然としたのは、 作ってみてやっと自分のレベルというか存在している地点が認識できただけのことかも知れません。

発想とテクニックを高い水準で両立させられないと『映像作家100人』に載ることなんて到底適わないでしょう。 考えてみれば恐ろしい世界です。みんななぜあのようなものを思いつくのでしょうか?? 今からでも遅くないからサラリーマンとしてがんばる道も考えてみてはどうか。

ちなみに俺が音楽で唯一愕然としたのがZUINOSINなのだけど、そのZUINOSINのアルバム『蕊』は今のトコ人生で一番聞いたアルバムだ。 何度聞いてもおもしろくてかっこいい。おれはへこむ事があったとき、このアルバムを聞く。 自分が面白いと思うことをもっと追求してがんばれば誰にも負けないゾ!だからファイト!という気持ちになれる。
こんなすごいものを何年か前に同世代の連中が作ったのか、と思うと音楽なんてやってられるか!とも思います。





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